~相反する要素~
建築には、様々な要素が取入れられ
形となっていきます。
その中で、相反する要素を建築に取入れるとき…
例えば、「プライバシーの保護」と「オープンな開放感」
この相反する2つの要素を空間に取入れていくことを考える。
周囲の気配を消し、家族の気配を感じる。
雑多な気配を取消し、大開口からの光を取入れる。
その為には、開口部の寸法・高さ・素材。
その先に見える物の存在、建物との関係性。
様々なことを検討し、工夫していくことが必要となります。
今回の建物は、アパート・駐車場など不特定の人々が
行き交う周辺環境の中、相反する要素を取入れ
居心地の良い空間を形としていきました。
~いいデザインと暮らそう~